令和3年度より、エネ合の後継事業が大幅に内容が変更されました！
「先進的省エネルギー投資促進支援事業費補助金」

概要は以下の通りです。

事業区分	（A）先進事業	（B）オーダーメイド型事業	（C）指定設備導入事業	（D）エネマネ事業
概要	・先進設備リストに記載 ある設備	・個別設計が必要な特注設備の更新･プロセス改修	省エネ性能の高い特定のユーティリティ設備、生産設備	エネマネ事業者と連携、EMS制御や運用改善により省エネ
補助 要件	・先進設備リストに記載 ある設備 ①省エネ率：30％以上 ②省エネ量：1,000kL以上 ③原単位改善率：15％以上	①省エネ率：7%～10％ 以上 ②省エネ量：700kL以上 ③原単位改善率：7％以上	①空調②ヒートポンプ ③給湯器④ボイラ⑤変圧器⑥コージェネレーション ⑦工業炉⑧冷凍冷蔵設備 ⑨産業用モ－ター ⑩生産設備（レーザー加工機、射出成型機、プレス機、印刷機等）	エネマネ事業者と契約し、EMSの制御効果と省エネルギー診断等による運用改善効果として省エネ率2％以上
補助率	・中小企業等２／３以内 ・大企業等１／２以内	・中小企業等１／２以内 ・大企業等１／３以内 ※投資回収年数が５年以上７年未満の省エネ投資事業の場合は、中小企業等１／３以内、大企業等１／４以内	・定額（掛かり増し費用） ※設備区分、能力ごとに定額補助として設定	・中小企業等１／２以内 ・大企業等１／３以内
補助対象 経費	設計費・設備費・工事費	設計費・設備費・工事費	設備費	設計費・設備費・工事費
支給限度額 上限･下限	・上限額：15億円 ・下限額：100万円	・上限額：15億円 ・下限額：100万円	・上限額：1億円 ・下限額：30万円	・上限額：1億円 ・下限額：100万円

自家消費型太陽光＋蓄電池に活用できる
「ストレージパリティの達成に向けた太陽光発電設備等の価格低減促進事業」

予算：令和2年度3次補正予算80億円、令和3年度予算50億円

公募期間：3月中旬開始

対象設備：太陽光発電設備、蓄電池

対象事業者：民間企業、その他法人（社会福祉法人、医療法人など）

補助率：太陽光発電設備定額4万円～5万円/kW

蓄電池定額2万円/kWhまたは3万円/kW

工事費上限10万円

補助対象：設備費、工事費

超大型補正予算！最大1億円、補助率２／３！
「中小企業等事業再構築促進事業」

予算：1.14兆円

対象事業者：中小企業、中堅企業

補助概要：新分野展開や業態転換、事業･業種転換等の取組みなど規模の拡大等を目指す新たな挑戦を支援

補助額：＜中小企業＞　通常枠 補助額 100万円～6,000万円 補助率 ２/３
卒業枠 補助額 6,000万円超～１億円 補助率 ２/３

＜中堅企業＞　通常枠 補助額 100万円～8,000万円　補助率 １/２ (4,000万円超は１/３)
ｸﾞﾛｰﾊﾞﾙＶ字回復枠 補助額 8,000万円超～１億円 補助率 １/２

対象経費：

建物費、建物改修費、設備費、システム購入費、外注費、研修費、技術導入費、広告宣伝費・販売促進費 等 ※補助対象企業の従業員の人件費及び従業員の旅費は補助対象外

該当事業例：

＜半導体製造装置部品製造＞半導体製造装置の技術を応用した洋上風力設備の部品製造を新たに開始

＜航空機部品製造＞ロボット関連部品・医療機器部品製造の事業を新規に立上げ

＜伝統工芸品製造＞百貨店等での売上が激減。ECサイト（オンライン）での販売を開始

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