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ポンプの耐用年数はどのくらい?ポンプのメンテナンスの重要性もご紹介!
ポンプは工場において、液体やガスを移動・供給するために使用されています。毎日のように液体や気体が移動するポンプは時間とともに摩耗により劣化していきます。そのため、定期的なメンテナンスが非常に重要です。
今回はそのようなポンプの耐用年数をご紹介いたします!
ポンプの耐用年数
結論からお伝えすると、一般的な工場で使用されるポンプの耐用年数は、適切な保守・点検が行われた場合には10年から15年程度です。長いと30年ほどもつこともあります。
ポンプの耐用年数は、基本的に使用頻度と環境、メンテナンスの有無によって決まります。
使用頻度が多いものはその分だけ劣化が進みますし、例えば屋内と屋外では耐用年数が大きく違ってきます。具体的には、屋外であれば5年、屋内であれば長いと30年とその差は歴然です。
ただ、やはり耐用年数は使用頻度に依存しますので、あくまで参考程度にお考えください。
そして、重要なのがメンテナンスの有無です。
メンテナンスを行うことで、ポンプの耐用年数を向上させることができます。
当社で推奨しておりますメンテナンスの頻度は5年に1度です。5年に1度メンテナンスしていただければ、早い段階で故障や機能低下に気づくことができ、修繕、補修といった対策を打つことができます。
このようにポンプの耐用年数としては、10~15年程度で、メンテナンスを行うことで耐用年数を引き延ばすことがきます。
当社のポンプの修理・交換事例のご紹介
【浄水ポンプ更新入替工事】
受託加工業のお客様工場にてご使用されていた純水を汲み上げている浄水ポンプの更新工事を行った事例をご紹介いたします。
こちらのポンプにつきましては年数は経過しているものの異常はありませんでしたが、予防保全の観点から設備更新を検討され今回更新のご依頼をいただきました。
また更新に伴う塩ビ配管のやり替えも併せて行い・・・
ポンプの修理・交換は長野工場工事・メンテナンス.comまで!
ポンプの修理・交換は長野工場工事・メンテナンス.comにお任せください!当社は、お客様のポンプの状態を確認の上、最適な施工業者をコーディネートし、当社1社窓口によるワンストップでの修理や交換まで一貫対応を実現します。
また、メンテナンスや点検、更新などにも対応しておりますので、ポンプのことでお困りの際は、お気軽にご相談ください。