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冬場に起こりがちなポンプのトラブルとは?
ポンプは工場において、液体やガスを移動・供給するために使用されています。毎日のように液体や気体が移動するポンプは時間とともに摩耗により劣化していきます。そのため、定期的なメンテナンスが非常に重要です。
今回はそのようなポンプの冬場のトラブルをご紹介いたします!
冬場に起こりがちなポンプのトラブルとは?
①ポンプの凍結
ポンプ内部で液体を流動させている場合、冬場寒い地域ではポンプが凍る可能性があります。液体が常に流動している状態であれば凍ることはないですが、ポンプの稼働を止めてしまうと凍る可能性があります。
ポンプ内の液体が凍ってしまうと、中の液体が循環しないことはもちろんのこと、最悪の場合ポンプが破損し中の液体が漏れだすというような事態になります。
②ポンプの焼き付き
こちらもポンプの凍結に関わるトラブルですが、ポンプ内の液体が凍結してしまうと、中の液体を吸うことができなくなりポンプが空回しのような状態になってしまいます。
これにより、ポンプの焼き付き、すなわち内部に高い摩擦熱が発生し破損するトラブルが発生します。
この問題を避けるためには、中の液体を流動している状態に保ち、空回しを起こさないようにする必要があります。
当社のポンプの修理・交換事例のご紹介
【浄水ポンプ更新入替工事】
受託加工業のお客様工場にてご使用されていた純水を汲み上げている浄水ポンプの更新工事を行った事例をご紹介いたします。
こちらのポンプにつきましては年数は経過しているものの異常はありませんでしたが、予防保全の観点から設備更新を検討され今回更新のご依頼をいただきました。
また更新に伴う塩ビ配管のやり替えも併せて行い・・・
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また、メンテナンスや点検、更新などにも対応しておりますので、ポンプのことでお困りの際は、お気軽にご相談ください。