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油圧ポンプの異音の原因は?修理は必要?

油圧ポンプの異音の原因は?修理は必要?

ポンプは、工場で使用される重要な装置の一つです。その主な役割は、液体やガスを移動させることです。工場では、さまざまな液体やガスを扱うため、ポンプは欠かせない存在です。

ポンプは、動力源からのエネルギーを利用して、液体やガスを送り出す機構を有しています。ポンプの種類には、遠心ポンプ、軸流ポンプ、空気圧ポンプなど様々あり、使用する液体の特性や工場のニーズに合わせて選択されます。

そのようなポンプの中でも油圧ポンプについて、異音がした際の原因と修正の必要性があるかどうかを本記事ではご紹介します!

 

油圧ポンプの異音の原因は?

油圧ポンプの異音の原因は一つとは限りません。ただ、長野工場工事・修理メンテナンス.comで修理を行う際、もっと多い異音の原因は、モーターのベアリング部の不調です。

長年使用する中で、モーターのベアリング部が摩耗などの理由から、カタカタと異音を立てる場合があります。

このようなモーターのベアリング部による異常が発生した場合、ベアリング部を交換する必要があります。

 

修理は必要?

結論としては、修理が必要です。モーターのベアリング部が破損している場合は、交換が必要です。そのままにしてしまうと異音だけでなく、最悪の場合、油圧回路の中にスラッジが溜まってきてしまい、油圧ポンプ自体が機能しなくる可能性もあります。

モーターのベアリングの交換ならびに、油圧回収内の異物を回収することで、油圧ポンプの寿命を延ばすことができます。機器の延命のためにも、早めの修理や保全は重要です。

 

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